もう何人納骨しただろうか？三教会合葬墓なので

ずいぶんと増えたらしい。もう20年くらいになるだろうか？私は妹の縁でキリスト集会所に足を運ぶようになり、長男が産まれて間もなくの頃。若くして母となり、集会所に行くと同じ年代の人達が沢山居て、聖書を学んだ。良く分からなかったけれど、牧師さんを始め皆さん良い方ばかりだった。その間に牧師さんから合葬墓の依頼を受けて、その頃学んだ方々の近親者方たちが次々納骨となり、可愛がって頂いた人が皆祝福されていく。キリスト教の方たちにとって死は悲しくも神様の祝福なのである。なので、あの頃私の子たちを可愛がってくれた方々を想う時、いつも笑顔です。信仰と言うと、今の世の中胡散臭さが先立つ人も多いけど、私は生きる上でとても大切な事だと強く思っています。

私はクリスチャンではないけれど、他の信仰者を知る事は学びでもある。

自己中心の人生観は危ういものだから、他に寄り添う気持ちこそが大切である、と常々思っています